変わりゆく時代に、変わらない職人魂

株式会社ヤマダは愛媛県西条市を中心に公共施設・集合住宅・商業施設・戸建て住宅など、大規模な建物から小規模な建物に至るまで、幅広く左官工事を行っております。
培ってきた確かな技術・ノウハウと一貫した自社施工でお客さまや地域のご期待に応え、豊かで潤いのある社会づくりに貢献しています。
当社にはベテランの職人が多数在籍しておりますので、お客様のご希望に合わせた施工をお約束いたします。

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左官工事とは?

左官工事とはコテを用いて土や砂、漆喰、モルタルなどの壁材を建物の壁や床に塗っていく工事です。

左官工場は現代の建築物において欠かせない大切な工事です。
建物の耐久性や居住快適性を高めたり、美しく壁を装飾するという役割があり、
戸建て住宅や外構工事などの、あらゆるシーンで利用されています。

経験や技術を積まないと、きれいに仕上げるのが難しいため、職人の技術がそのまま反映されやすい作業となります。

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事例紹介

珪藻土

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珪藻土は、藻類の一種である珪藻と呼ばれる植物プランクトンから作られた堆積物です。珪藻土の魅力のひとつは調湿効果です。湿度を一定に保つことができ、エアコンや除湿機を使用せずに、自然の力で湿気を取り除くことが出来ます。
その他にも部屋に充満したニオイを取り除く消臭効果や、耐火性や断熱性にも優れているので保温効果や断熱効果にも期待できます。

コンクリート打設

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基礎などコンクリートでつくる部分の型枠内に生コンクリートを流し込む作業のことをいいます。コンクリート打設は、ただ流し込んで固まるのを待てばよいというわけではなく、この基礎がしっかりしていないと、強度や耐力が足りない場合があるので注意が必要です。特に水分が過剰だったり、不足したりすると、問題が起こる可能性があります。

アート仕上げ

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現場で塗って仕上げる左官仕上げだからこそ出来る施工です。コテ波仕上げや扇仕上げ、スポンジローラー仕上げなど、使用する道具によって模様の仕上がりが大きく異なります。現場の雰囲気に合わせてアーティスティックな壁や床を楽しむことができるのがアート仕上げの特徴です。担当する左官職人の個性や技術が大きく反映されます。

洗い出し仕上げ

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洗い出し仕上げは伝統ある左官の技法で、舗装をおしゃれにできる方法のひとつです。種石を練り合わせたモルタルを上塗りし、それを洗い出すことで、自然な風合いを再現しようとする技法です。 混入する種石の大きさや種類によって多彩な表現が可能で、デザイン性の高さが特徴です。おもに住宅の玄関アプローチや土間、犬走り、階段など、あらゆる部位の仕上げとして豊かな表情を演出することが可能です。

漆喰

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漆喰とは日本特有の塗壁材の一つで、消石灰(水酸化カルシウム)を主原料としています。その消石灰に水・のり、繊維を加えた塗り壁材のことです。漆喰を使った壁は「呼吸する」と言われています。漆喰は高いアルカリ性を持ち、ニオイのもととなるカビや細菌の繁殖を抑えてくれる効果があります。また耐久性が高さも特徴の一つです。

塗り壁

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塗り壁で使う素材は、水、土、植物などの自然素材を原料としています。アレルギー等で人に優しいだけではなく、自然素材を使用しているので地球環境にも優しいことが特徴です。内装材のイメージが強いですが、外装材としても人気があります。職人の個性と技術や経験、コテさばきで、仕上がりが変わるため、塗り壁のデザインのバリエーションは非常に豊富です。