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第24回左官工事雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社ヤマダ、更新担当の中西です。

 

 

品質課題を現代仕様で守る

 

 

品質の本質:左官は“下地で 8 割、仕上げで 2 割”と言われる理由
仕上げの美しさはもちろん重要ですが、左官の品質トラブルは多くが下地・環境・工程に起因します。下地が動く、吸水が違う、乾燥条件が悪い、配合がブレる。こうした“見えない要因”がクラックや剥離として現れます。⚠️
現代は短工期や多様な下地で、このリスクが増えています。だからこそ、型(標準手順)が必要です。✅

 

課題①:クラック—乾燥収縮と下地の動きをどう抑えるか
クラックは乾燥収縮、下地の動き、厚塗り、配合、養生不足などが原因です。特に夏の急乾燥や冬の硬化遅れはトラブルにつながります。☀️❄️
対策は、ラスやメッシュ、目地計画、適正厚、養生、下塗りと中塗りのタイミング管理。『工程ゲート』を作るとブレが減ります。✅

 

課題②:剥離・浮き—下地処理とプライマーが勝負
粉っぽい下地、油分、旧塗膜、含水。これらは密着不良の原因です。現代は改修案件が増え、下地条件が厳しい現場が多い。
清掃、ケレン、シーラー/プライマー、吸水調整、下地補修。ここを省略すると必ず後で高くつきます。✅

 

課題③:ムラ・色違い—“素材の表情”を価値として伝える ✨
漆喰や珪藻土、土壁は、光の当たり方や乾き方で表情が変わります。現代は SNS で拡大され、ムラが目立ちやすい。
対策は、施工範囲の分割、同一ロット、配合固定、塗り継ぎ位置の工夫、照明条件の確認。そして施主へ『素材の特性』を短く説明すること。説明は品質の一部です。️✅

 

課題④:工程崩れ—乾燥時間と他職種の動線管理 ⏱️
乾燥待ちを無理に短縮すると、表面だけ乾いて内部が残る、仕上げが荒れる、後でクラックが出る。
短工期ほど起きやすいです。
また仕上げ後に他職種が入り、傷や汚れが付くと手直しが増えます。立入禁止、養生、引き渡しルールを整えると、手直しが減ります。✅

 

課題⑤:気象と室内環境—湿度・温度・風が仕上げを左右する 
室内でもエアコンや換気で乾燥が早まり、急乾燥でクラックが出ることがあります。外部は風と日射が強いほど乾きが偏りムラが出やすい。
現代は『施工条件を測る・記録する』が重要です。温湿度、風、日射。難しい測定でなくても、条件を残すと判断が揃います。✅

 

現場で効く:品質ゲート+配合表+写真運用
・ゲート 1:下地清掃と補修(粉・浮き・含水)
・ゲート 2:吸水調整(シーラー等)
・ゲート 3:中塗りの厚みと乾燥
・ゲート 4:仕上げの塗り継ぎ計画
・ゲート 5:養生と引き渡し
配合表を固定化し、写真を残す。この基本で品質は安定します。✅

 

まとめ:品質は“工程で作る”。説明と記録が左官を守る
クラックも剥離もムラも、工程と条件で減らせます。現代は『伝える力』も必要。素材の特性と工程を説明できるほど、価値が伝わり、クレームが減ります。
次回は、材料高騰・短工期・追加工事など“経営課題”を整理し、利益を守る改善をまとめます。

 

追加:左官現場の“ヒヤリ”を減らす安全ルーチン ⛑️
・足場の昇降は必ず両手が空く状態で(工具はロープで)
・ミキサー・攪拌機の巻き込み防止(手袋・袖口)⚠️
・粉じん対策(防塵マスク、換気、集塵)
・夏は熱中症対策(WBGT、休憩固定、塩分水分)☀️
・終業前の清掃と転倒防止(コード・材料の片付け)
安全が整うほど、手直しも減り、現場が回ります。✅

 

追加:品質を守る“写真 5 枚ルール”(超実務)
①着工前(下地状況) ②下地処理(ラス、シーラー等) ③塗り付け中(厚み) ④仕上げ(表情) ⑤完了+清掃
この 5 枚があるだけで、説明力が上がり、クレームが減ります。✨
追加:材料高騰時代の“原価ブレ”を減らすコツ
・材料のロットと配合を固定化(同じ仕上げを再現)
・練り置きの廃棄を減らす(小分け練り)
・段取りで“待ち”を減らし、練り直しを減らす⏱️
・見積の前提条件を明記(下地不良別途など)
小さな改善で粗利が守れます。

 

追加:新人が伸びる“教育ロードマップ”例
【1 か月】道具・材料・養生・清掃ができる
【3 か月】下地処理、混練補助、コテ圧の基礎が身につく
【6 か月】面の調整、出隅入隅、簡易仕上げができる✅
【1 年】パターン仕上げ、補修、段取りができる✨
【2 年】現場管理補助、後輩指導、提案ができる
成長の道筋を“見える化”すると定着しやすいです。

 

追加:左官×DX の第一歩(現場がラクになる)
・配合表をスマホで共有(最新版管理)
・写真で工程共有(下地→中塗り→仕上げ)
・不具合は「場所・状況・原因仮説」をメモ
派手な IT より、記録と共有が先です。✅

 

追加:左官現場の“ヒヤリ”を減らす安全ルーチン ⛑️
・足場の昇降は必ず両手が空く状態で(工具はロープで)
・ミキサー・攪拌機の巻き込み防止(手袋・袖口)⚠️
・粉じん対策(防塵マスク、換気、集塵)
・夏は熱中症対策(WBGT、休憩固定、塩分水分)☀️
・終業前の清掃と転倒防止(コード・材料の片付け)
安全が整うほど、手直しも減り、現場が回ります。✅

 

追加:品質を守る“写真 5 枚ルール”(超実務)
①着工前(下地状況) ②下地処理(ラス、シーラー等) ③塗り付け中(厚み) ④仕上げ(表情) ⑤完了+清掃
この 5 枚があるだけで、説明力が上がり、クレームが減ります。✨

 

追加:材料高騰時代の“原価ブレ”を減らすコツ
・材料のロットと配合を固定化(同じ仕上げを再現)
・練り置きの廃棄を減らす(小分け練り)
・段取りで“待ち”を減らし、練り直しを減らす⏱️
・見積の前提条件を明記(下地不良別途など)
小さな改善で粗利が守れます。

 

追加:新人が伸びる“教育ロードマップ”例
【1 か月】道具・材料・養生・清掃ができる
【3 か月】下地処理、混練補助、コテ圧の基礎が身につく
【6 か月】面の調整、出隅入隅、簡易仕上げができる✅
【1 年】パターン仕上げ、補修、段取りができる✨
【2 年】現場管理補助、後輩指導、提案ができる
成長の道筋を“見える化”すると定着しやすいです。

 

追加:左官×DX の第一歩(現場がラクになる)
・配合表をスマホで共有(最新版管理)
・写真で工程共有(下地→中塗り→仕上げ)
・不具合は「場所・状況・原因仮説」をメモ
派手な IT より、記録と共有が先です。✅

 

追加:左官現場の“ヒヤリ”を減らす安全ルーチン ⛑️
・足場の昇降は必ず両手が空く状態で(工具はロープで)
・ミキサー・攪拌機の巻き込み防止(手袋・袖口)⚠️
・粉じん対策(防塵マスク、換気、集塵)
・夏は熱中症対策(WBGT、休憩固定、塩分水分)☀️
・終業前の清掃と転倒防止(コード・材料の片付け)
安全が整うほど、手直しも減り、現場が回ります。✅

 

追加:品質を守る“写真 5 枚ルール”(超実務)
①着工前(下地状況) ②下地処理(ラス、シーラー等) ③塗り付け中(厚み) ④仕上げ(表情) ⑤完了+清掃
この 5 枚があるだけで、説明力が上がり、クレームが減ります。✨

 

追加:材料高騰時代の“原価ブレ”を減らすコツ
・材料のロットと配合を固定化(同じ仕上げを再現)
・練り置きの廃棄を減らす(小分け練り)
・段取りで“待ち”を減らし、練り直しを減らす⏱️
・見積の前提条件を明記(下地不良別途など)
小さな改善で粗利が守れます。

 

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この記事が、左官業に携わる皆さまの『技術・品質・安全・収益・誇り』を守るヒントになれば幸いです。�

 

 


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